猫の消化管型リンパ腫

消化器官にできるリンパ腫 消化器型リンパ腫(消化器官型リンパ腫、消化器型リンパ腫)は、腸管や腸膜間のリンパ節に腫瘤が発生する病気で、猫に見られやすいリンパ腫の一種です。特に老猫に多く見られる病気でもあります。 嘔吐や下痢といった消化器官の病気に見られる症状が現れ、食欲の低下や体重の減少が見られます。また、寝ている時間が長くなり、だるそうにしているようにも見えます 消化器型リンパ腫は、リンパ腫が大きくなると腸閉塞の原因になることが多く、また、腫瘍が発生した部分の腸管がもろくなり、破れやすくなって腹膜炎の原因となることがあります。この病気に限らず、リンパ腫の発症原因は猫白血病ウイルスの感染が主な原因となりますが、それ以外にも老猫の免疫力の低下や、猫エイズウイルスなどの感染によるもの、ストレスや発がん性物質の摂取、腸管の炎症など、様々な原因が重なって起こることでリンパ球のがん細胞化を促進するのではないかと考えられています。受動喫煙によって発症リスクが高くなるという研究結果も発表されていますが、詳しい原因については判明していません。


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