猫の緑内障

眼圧が高くなり視覚障害を起こす 緑内障は、眼の眼圧が高くなり、視覚障害を起こす病気です。 眼圧は、「眼房水」という分泌物の排出により保たれていますが、この眼房水の量が何らかの原因でうまく循環できなくなると目の中に水が溜まってしまい、眼圧が上がってしまいます。 緑内障は大きく分けて2種類あります。 急性緑内障 眼圧が急激に上がる緑内障です。急激に上がることにより、眼の瞳孔が開きっぱなしになったり、角膜が青みを帯びた灰色に見えるといった症状が見られます。 また、目に強い痛みを感じるので、猫は触れられるのを嫌がったり、嘔吐をするようになります。 慢性緑内障 症状がゆっくりと進行していく緑内障です。眼球が眼房水によりだんだんと大きくなることで、角膜にひびが入ったように見える、目の奥が異常に光って見えるといった特徴があります。 どちらの緑内障も症状が進行すると、最終的には失明してしまう可能性もあります。 主な発症原因として考えられるのは、何らかの基礎疾患です。猫伝染性腹膜炎、猫白血病ウイルス感染症など他の病気の弊害として緑内障になる可能性が高いです。 また、稀ですが生まれつき先天性の異常を持っている場合もあります。


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