犬のレッグ・カルベ・ペルテス病

骨の壊死による歩行障害と痛みを伴う病気 犬のレッグ・カルベ・ペルテス病とは、大腿骨頭に運ばれるべき血流がうまく流れていかないために、骨が壊死してしまう状態を指します。大腿骨頭とは、股から膝の間を構成する長骨のことです。進行性の病気であるために、徐々に状態は悪化していきますので、放置や自己判断による処置は危険です。異変に気付いたらすぐに病院を受診し、早期発見、治療を行いましょう。症状としては、主に歩き方に異変が現れます。後ろ足をひきずるような歩き方をするので、すぐに気付くと思います。触ろうとすると抵抗し、嫌がります。また、これらの症状と並行して、後ろ足の筋肉の萎縮も伴います。主に片足だけに発症しますが、12~17%は両足に発症します。原因は、冒頭でも述べたように、大腿骨頭への血流の不足により発症する病気なのですが、なぜ血流が不足するのかは、未だ特定されていません。特定されない理由としては、複合的な要素が重なり起こっているのが原因であると考えられています。先天性による遺伝的なものと考えられています。


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