犬のアジソン病

多飲多尿の症状が現れたら注意 犬のアジソン病とは、副腎皮質ホルモンの不足により発症する病気で、別名「副腎皮質機能低下症」 とも呼ばれます。また、アジソン病が進行した状態を「副腎クリーゼ(或いはアジソンクリーゼ)」と呼びます。 症状はホテルやトリミング、旅行などのイベント後に必ず起きる、元気消失、体の震え、下痢・嘔吐となります。そして、病状の進行により、食欲低下、体重の減少、多飲・多尿が見られるようになります。 さらに顕著な運動失調が起きるので、散歩に連れて行こうとしても嫌がります。 アジソン病はとても珍しい病気で、その症状も特徴的ではないために、副腎クリーゼまで重篤な症状となって初めて発見されることが多く見られます。副腎クリーゼの特徴的な症状として、突発性の脱力状態や微熱、呼吸困難、腎不全、意識の消失といった症状となり、迅速な対応が必要となります。 アジソン病は自己免疫疾患の一つと言われています。副腎皮質ホルモンは糖質(グルココルチコイド)と鉱質(ミネラルコルチコイド)の2つに大きく分けられ、前者は抗ストレスホルモン、後者は泌尿に関係するホルモンとなります。ですから、前述のように過剰にストレスがかかると症状が見られるようになります。


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