犬のクッシング症候群

多飲・多尿、脱毛などの皮膚病の兆候が現れたら注意 犬のクッシング症候群とは、別名「副腎皮質機能亢進症(ふくじんひしつきのうこうしんしょう)」とも呼ばれる、副腎皮質ホルモンが過剰分泌してしまう病気です。 症状は、多飲・多尿、脱毛などの皮膚病が特徴的で、水を大量に飲むために、結果的にトイレの回数が増え、頻尿になります。また、腹部がぽっこりと膨張し、左右対称性の脱毛が起き、他の部位についても毛のつやが悪くなります。さらに、四肢の筋肉が萎縮を引き起こすこともあります。 クッシング症候群と併発する可能性のある主な病気には、甲状腺機能低下症や糖尿病があります。 この病気の原因としては大きく三つあり、1つは脳下垂体からの副腎皮質刺激ホルモン過剰分泌によるもの(クッシング病)。2つめは副腎自体の腫瘍化によるもの(原発性)。3つめは慢性的なステロイド剤の投与によるもの(医原性)。があり、1つめのクッシング病の発症が最も多く見られます。


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