犬の食道炎

食道炎になる原因は様々 食道炎とは、食道壁に炎症が起こった状態のことをいいます。 その程度は様々で、食道内部を覆っている粘膜の軽度の炎症から、粘膜の下(筋層)に達するまでの重度の炎症があります。 原因としては、刺激のある物質を摂取や食道に滞留した異物、胃食道逆流、麻酔関連による逆流、持続的な激しい嘔吐による胃液の逆流、熱損傷、カンジダなどの感染症、食道の病気(巨大食道症・食道腫瘍など)によって引き起こされます。 症状は、唾液の飲み込み運動の増加、よだれ、食欲不振、痛みにより飲み込むことが困難になる、食後すぐに吐出したりします。その他にも、頭を伸ばして立つ、横になって寝ることを嫌がる、震えなどの症状が見られることがあります 慢性化した場合や重度の食道炎の場合では、食欲不振、沈うつ、脱水がみられ、長期間続くと痩せてきます。 誤嚥性肺炎と合併した場合は、咳や呼吸困難などの症状が現れます。


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