犬の喉頭麻痺

空気と声を管理する「喉頭」の異常 喉頭麻痺とは、喉の奥部にある喉頭と呼ばれる部位に麻痺が起こる病気です。呼吸不全を伴うため大変危険です。喉頭は、発声や空気の通りを管理する器官として、体内でも非常に重要な機能を果たしています。喉頭が機能不全に陥ると、体にさまざまな障害があらわれ、最悪の場合、死に至ります。 抵抗力や力のない老犬に見られる病気ですが、主な症状としては、声のトーンが変わる、呼吸困難で息が荒くなり「ぜえぜえ」「ひゅうひゅう」のような異常な呼吸音になる、咳をするなどがあります。他には、あたふたして落ち着きがなくなる、嘔吐や吐き気を伴う、チアノーゼによる口内粘膜が紫色に変色するなどがあげられます。 原因は不明なことが多く、喉頭の機能低下や筋肉神経系の障害を起こすことで何らかの問題が喉頭に生じ、呼吸不全につながっているようです。


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