犬の気胸

犬の気胸は胸に余分な空気が入った状態 犬の気胸とは、胸に不要な空気が入り込んでしまうことで、肺の伸縮が正常に行われなくなる病気です。肺の伸縮が正常に行なわれないと、呼吸困難に陥ります。     【主な症状】 症状は、まず呼吸困難が現れます。このとき、呼吸が普段よりも非常に早いのですぐにわかります。その後、「よだれを垂らす」「運動失調になり元気がなくなる」「胸部を触ろうとすると痛がるそぶりを見せる」「吐瀉物に血が混じる」などのしぐさ、症状が現れます。     【主な原因】 原因は、肺または気管が傷ついて穴が空いてしまい、その穴から空気が漏れるようになることです。漏れ出した空気は、横隔膜や肋骨の周辺にある胸腔(きょうくう)という空間に溜まり、正常な肺の伸縮運動を妨げることで気胸になります。 肺や気管が傷つく原因として挙げられるのが、外傷、肺炎などの内部炎症、腫瘍などです。気管支炎を持っている犬の場合、咳で気管に穴が開いてしまう危険性もあります。


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